さぁ、ここまで辿りつけたでしょうか??
長すぎでしょ?
もしくわ、このblogのタイトルに「3」と書いてあるのを無視して、ここから開いてしまったりしてないでしょうか?カウントダウン方式ではござんせんので、もし読んでもらえるなら「1」からをオススメします!
…実をいえば、blogを書き出してから六日目になります。汗
だんだん何を書いているのか見失いそう。笑
ここからさらに長いから
…いまさらだけど、本当に暇なときにどうぞ。笑
ミナミホイールは、「総まとめ」というよりは、お祭り。
お祭り騒ぎは基礎がなきゃ到底できない応用編なわけです。(僕の中では。)
去年が初出場だったわけですが、去年のノウハウをいかし、初日からビラ宣伝を決行。
と、いうか、10/28の2ndLineから11/1のミナミホイールまで中三日。
せっかくならビラまけよってことですな。
ミナミホイールが始まると同時に、奈良を旅立ち、ロマンジスタはゆうじ宅に二泊三日の移住。しかも、うち一日はチームロマンジスタと合同鍋パーティー!
先に鍋パーティーの結論だけ書いておくと、この鍋パーティーはゆうじがおいしいお酒に呑まれて……的なね。
巻き添いくらってゴウなんか、もう…………的なね。
くにおは予定通り、終電逃したりね。笑
為るべくして為った、ミナホ前夜祭だったわけです。
と、話を戻して、ミナミホイール。
初日からビラまき&ライブを堪能しようというわけで、まずは、gimmefiveのまなぶががサポートしてる別バンドを見る。
ギャップにびっくりしながら、ラッコタワーを見に逆サイドにあるライブハウスに移動。
はじめて見たけど、すげぇかっこよかった!
その後も様々なライブハウスを渡り歩きながら、ビラまきまき。
足パンパン。笑
この日の帰りからまなぶが僕らのドライバーになる。ムードメーカーという超素敵なオプション付きでした!
感謝。
二日目。
トップバッターの時間から、引き続き、ビラまきまき&ライブ堪能。
いや、むしろビラまきまき。
さらに足パンパン。涙
友達のバンド達も、みんなビラまきまきの、足パンパン。爆
バンドマンも頑張ってます。
破天荒というよりはひたむきな人種の集まりであることを痛感。
みんな、がんばろうね!
とか、言ってみたり。
随分とハショッタ感じでいよいよ僕ら出番の最終日。
台風顔負けの豪雨&暴風。自然の力と運命のいたずらに無力を感じる。
前日はあんなに晴れてたのに…。
まぁ、やるしかない。
やはり出番前はバタバタなもんで、大阪の超盟友、「the storefront」のみを見に行く予定に絞った。
たった一回の移動で靴下までびしょびしょになる始末だったけど、見に行って大正解!
まぁ、はずれることなんてない連中だし。
正直、ビラまきまきばかりであまりフェス感なかったんだよね、、、ただ、この瞬間に僕ん中のフェススイッチががっちり押されたことは確かだったなぁ。
なんせね、冬樹もblogに書いてた通りなんだけど、ライブのMCでさ、ギターのタケが、「これ終わったらjimmyhatを見に行くんですよ」ってさ。
ストアなんてさ、もうじきリリースも控えてるし、ワンマンだってあるし、宣伝とか、言いたいことに、めぇいっぱい時間使えばいいのに。
あいつは本当にどうしようもない輩だ。笑
…違うな。
ありがとうな。
もうテンションMAX!!
最高のプレゼントをもらい、本番前の楽屋に帰った。
二年目の僕らに与えられたキャパは、大阪MUSEというキャパ400人はあろうかという、今の僕らにはかなり広いライブハウス。
人が入ってようが、入ってなかろうが、最高のライブをするのには変わりない状態だった。が、しかし、やっぱり入っいてほしいと願うのが人ってやつでしょ?
セッティング中も、幕が下りてたし、本番前はなるべく会場見ないようにしてたし、緊張はつのるばかりだったよね、うん。
ツアー回ってなくて、この日を迎えるのと、ツアーを回って、この日を迎えるのと、それは雲泥の差。
時期はきた。
まさにそんな感じ。
「オンタイムでいきます。」
そう言われたのが出番15分前。
すごく長く感じたなぁ、、、もう、早く蓋をあけたかったからさ。
せっかちなんだよね。
5分前。
「そろそろステージ裏にお願いします。」
暗いステージ裏に四人の男達。
あの空気、今も思い出すだけで鼓動が強くなる。
聞き慣れたいつもの入場曲に乗って、聴こえてきた、みんながくれたおっきなおっきな手拍子。
あれね、
あれね…、
ホントしびれた。(古いよね…笑)
俺、どんな顔してたかな?
今までにしたことない顔してたんだと思う。
ステージにあがったとき目に飛び込んだ光景。
人でパンパンのフロア。
パンパンになったのはビラまきまきした足だけじゃなかった。
(うまくないの知ってるからねー。っていうか、「ビラまきまき」ってなんじゃろね…。)
もう、今まで使ってきた「最高」の意味を遥かに凌駕した瞬間!
みんな、
すっごい良い顔してた!
音楽の力。
あの日も言ったように、
「音楽馬鹿」の
「音楽馬鹿」による
「音楽馬鹿」のための空間・時間…全てだったよ。
ひとりより、ふたり。
ふたりより、三人。
三人より四人。
ひとりでも多くの人が望めば、不可能なんてのが案外あっさり可能に変わってしまうんじゃないかな。
そんなことを思いながら、チューニング。
後は書くまでもないよね。笑
言葉にしたら、「最高」とか「楽しい」とか「嬉しい」とか、そんなのしか書けそうにないしね。
「人、鳴らす」
これ、俺の核だ。
君は君でいい。
君は君がいい。
いつかそう言ってもらえるまで僕は僕を鳴らそう。
そしてライブ後。
見にいった、これまた大阪の超盟友ヒポグリフ。
「ライフセイバー」
体に染み付いて離れないや。
今も一日数回。
頭で流れてる。
そして、今年のミナホの〆はヒポグリフでした。
後は、みんなの想像を微塵も裏切ることなく、
打ち上げ。
キーワードは「きじま」。
こうして、新体制初ツアー「starting over」はエキシビションまで含め、無事終了。
このクソ長いblogの序盤にも書いたけど、今ツアーはライブの一本一本に、出会ってくれた一人一人に随分と教えられたツアーでした。
あなたの遺伝子みたいなものが、もうちゃんと僕の中に息づいてる。
もう何倍にも膨れあがったならもっとすんごい景色見れるんだよね!
僕の知ってるあなたの「素晴らしい」を、あなたを知らない僕の「素晴らしい」人へ。
いつかくる大共鳴を目指して、日々精進しようと思う。
また会いましょ!
必ず。
では、お疲れ様でした!