ツイッター始めてみました。全然使い方がわからん。。冬樹です。
これから困った時はなうなう言ってみます。
じゃ日記なう
って事で4月10日に友人の結婚式で広島に行った時の話をしようと思います。
9日の大阪2nd lineでのライブが終わってからjimmy号には乗らず1人深夜バスに乗り広島へ。
移動中トイレに行きたくて死にそうになりました。
休憩でトイレ入った時苦しみから解放されて涙が出ました。
そんなこんなで朝6時30分に広島駅に着いてタクシーで予約しておいてもらったホテルへ
運転手のおっちゃんに「お兄さんどっからきたんか?」の質問に「東京だけど大阪からきた」とか言うとよくわかんなくなりそうなのとかなり疲れていたので
「島根から」
と答えておきました。
おっちゃんの弟が出雲にいるという話を聞き(流し)ながらホテルへ到着。
式まで時間があったのでシャワーを浴びて室内BGMのクラシックを聴きながらゆっくりコーヒーを飲むという普段の生活ではありえない優雅な時間の使い方をしてみました。
ジェントルマン風な気持ちになった所で式場へ。
大分無駄な事を書いてしまいました。ここからがメイン
今回行った結婚式は特別でした。
ボクが高校時代やっていたバンドのベーシスト。
多分彼に出会ってなければここまで音楽と向き合う事はできなかったと思います。
初ライブやったり、
コピーする曲で口論になったり、
古本屋で大昔の音楽雑誌買いあさったり、
研修旅行で行ったアメリカで歓迎パーティーの時ドラム無いからって友達にポリバケツ叩かせて強引にライブしたり…
ボクの音楽人生の根っこの部分を作った重要な人物。
前回会ったのは2、3年前。
全然久しぶりな感じがしなかったな。会ってすこし話したことも別にありふれた話。
いつも仲良くしてる人達も親友と思えるけど、こういう感じで喋れるやつも親友なんだなーって思います。
まあボクが一方的に思ってるだけかもしんないですけど。。
奥さんの前で演奏してる姿を見たときは泣きそうになった。
「youthful days」と「糸」
2人の思い出の曲ってのもあって素晴らしいベースを弾いてた。
昔からなんだけど、卒業式だとか結婚式とかで歌や演奏を披露されると弱いです。
やってる方も聴いてる方も同じ気持ちだから感情の伝わり方が半端じゃない。
どうしたってグッときてしまいます。
こんな時に音楽ってやっぱ技術とか理屈だけじゃねえなってわかりやすく感じます。
気持ちを共有するために技術や理屈が必要なんだなーとか当たり前の事を思ったりして。
その後2次会に参加して色んな人にお久しぶりと初めまして。演奏したかったなー。
でホテルに帰り1泊して朝シャワーを浴びてクラシックを聴きながらゆっくりコーヒーを飲んでジェントルマン風な気持ちになってから東京へ出発。
行きのトイレの恐怖が頭に残っていたので帰りはその心配が無い新幹線を使いリラックスして帰りました。
いや本当に良い1日でした。
呼んでくれてありがとう。そしておめでとう。
ちなみに彼と高校の頃やっていたバンドはゴリゴリのヘビーメタルでした。
いつかまた一緒にテンポ200で16分音符弾きまくる日を楽しみにしてます。